ども、パプリカです。
今回は低身長シリーズの第1弾、髪型編です。
身長168cmの僕はずーっと身長にコンプレックスを抱えていました。
(今もですが)
もくじ
低身長はマジで辛い
遺伝だかなんだか知らないけど、おれだって小さくなりたくてなってんじゃねぇんだよ。
牛乳も飲んでたし、ちゃんと寝てたのに170cm超えてねえじゃねぇか!!
そして何も努力してない(と思われる)何も考えずにただただ大きく成長した180cmのヤツが普通の顔なのにイケメンだの、スタイルいいだの言われる。
前世でどんな良いことしたんだよってぐらい差がありすぎる。
出会い系でもモテるし、クラブでもモテるし、合コンでもモテるし、社内でもモテるし。。。
10cmの差ってこんなにデカイのかよ。
あぁ…ホントいくら嘆いても嘆ききれない。
身長はおれの人生最大のコンプレックスです。。
とは言っても「変わらないこと」にずっと悩んでても時間のムダだよな
例えば「雨」
僕は傘持ってない時にいきなり雨に降られてよくイライラしてたけど、あのイライラってホント無駄。
いくらイライラしても天気は変わらない。
それと一緒で身長もいくら嘆いても変わらない。
(1000万円くらいの手術で5cmぐらいは伸ばせるみたいだけど現実的じゃないw)
じゃあ今できることをやろうぜ!ってのが今回の記事です。
髪型は最も印象を変えられるモテツール
で、低身長シリーズ第1弾に持ってきたのがこの髪型。
髪型は人間のパーツの中で1番変えられる場所です。
色も形も変えられるので、髪型がいかにイケてるかでモテ度は180度変わってきます。
てことで、まずはどんな髪型にすべきかベースの考え方をインストールしていきましょう!
まずは低身長男子がすべき髪型のベースロジックをインストールしよう
この考え方さえインストールしておけば、時代が流れて流行りが変わった時でも時代に取り残されずについて行けます。
目の錯覚を利用して身長3〜5cmアップ!
人間の脳って意外とバカです。
カンタンに騙せます。
僕ら低身長組は、それを使わない手はないです。
百聞は一見にしかずってことで、この図を見てください。
AとBの真ん中の線はどちらが長く感じますか?
実際はAもBも同じ長さなんですが、Bの方が長く見えるはずです。
これでわかるのは先端が広がっている(上に伸びている)方が本体も長く見えるってことです。
これを髪型に応用すると…
結論、トップにボリュームを、サイドを抑えたヘアスタイルにしようぜ!
上の図のNG例がイケメン過ぎて、イマイチ説得力にかけますが、さっきの目の錯覚で言うと、トップのボリュームがなくてサイドがモワッとしてるスタイルは背が低く見えます。
逆にOK例のようにトップが立ってて、サイドがスッキリしているスタイルだと身長が少しだけ高く見える効果が出ます。
これをベースに具体的なヘアスタイルを見ていきましょう。
身長が高く見える×トレンドで考えるとこの2択!!
ツーブロック×ソフトリーゼントが現段階では最強スタイル
このモデルさんは金髪ですが、これの黒でも全然OKです。
ツーブロックでサイドのボリュームを抑えて、ソフトリーゼントでトップに高さを出す。
これが最強に簡単で、高身長に見えて、トレンドも入っていて、カッコいいです。
ツーブロックorソフトリーゼントには抵抗が…という方はこういう爽やか系ソフトモヒカンでもアリです。
逆にダメなのがこちら。
誰もが一度は憧れる(?)束感を出したネオウルフヘア。
これはスタイリングが難しい上に、仮にこの髪型になったとしても顔がある程度整ってないと間抜けに感じます。
対して上の2つ(ソフトリーゼントとソフトモヒカン)は多少顔がダメでも男らしさ、清潔感が出てるのでアリなのです。
僕もこういうスタイルに憧れて何度失敗してきたことか…。
ショートに抵抗があるorおでこを出したくないならこれ!
もう一つのトレンドヘア、マッシュボブってやつですね。
さっきのNG例、ネオウルフヘアと近いように感じますが、後ろがネオウルフよりも短く清潔感があります。
低身長ならではのかわいさを活かせるスタイルです。
しっかりとトップを立たせれば目の錯覚も生み出せます。
ただ、このスタイルは顔が甘めの人、顔が色白〜ふつうぐらいの人じゃないとなかなか似合いません。
さらにスタイリングも難易度が高いので、髪型がキマらないと自信を持って女の子にも会えなくなります。
どうしても短い髪は嫌だ、おでこは出したくないって人はこちらを選んでください。
スタイリングを極める
ここまでは他のサイトでも同じような記事を見たことがあるかもしれません。
でも、ほとんどのサイトはここで終わっている。
いやいやいや、美容師に切ってもらった後の方が重要ですから!
前の僕がそうだったんですが、スタイリングに関して気にしてたことは一つだけ。
どのワックスを使えば良いんだろう?
これ、完全に大間違いです。
ワックスなんて究極どれでも良いです。
(一応後でオススメは紹介しますw)
それよりもワックスを付けるまでの過程が大事。
タオルドライ→ドライヤー→ワックス→ヘアスプレーという流れで、最も大事なのが「ドライヤー」なんです。
ドライヤーがシルエットのベースを決める
実は髪型のシルエットはワックスではなく、ドライヤーで決めます。
昔の僕はドライヤーはただ髪を乾かすもの、
ワックスで髪型を作っていくと勘違いしてました。
でも美容師から「ドライヤーでベースを作るんですよ」とドヤられてから僕もそれを肝に銘じて生きてきました。
やり方は簡単です。
①立てたい部分の髪を持ち上げ弱風の温風を髪の根元を温める
②手はそのままでドライヤーの風を充てるのをやめる
③根本が冷えるまで5秒ほど待つ
この温める→冷やすの作業をやるだけで髪の根元は立ち上がります。
この方法でドライしていくと立たせたい部分、逆に抑えたい部分をしっかりと形作ることができます。
こうやってしっかりとベースを作ってからワックスを付けていきます。
ワックスで細部を整える
ワックスのコツはみんななんとなく知ってると思います。
念のためにステップを挙げると、
①指の第一関節ほどのワックスを取る
②手のひら全体になじませる(指と指の間にもしっかりと)
③髪全体(後ろから前へ)にワックスを付けていく
④均一に付くように髪全体に散らす
⑤適当に毛束を作りながら、全体のシルエットを整える
この中で僕ができていなかったのは③と④でした。
③はただ表面に付けばいいだろうみたいな感覚で付けていましたが、もっと擦るように付けるべきだったんです。
手相の溝についたワックスすら髪に付けるように揉み込んでいくことが重要でした。
④は手をパーにした状態で、③で付けたワックスを均一になるようにシャカシャカと手を振っていきます。
この③と④をしっかりやることで前とは全然違う仕上がりになりました。
仕上げにヘアスプレーをして、1日そのスタイルがキープできるようにしましょう。
ワックスはマットタイプを勧めています。
ツヤがなく、無造作感も出るので女子ウケも良いです。
僕が使ってるのはコレです。
さぁ、次のステージ(ファッション編)へ
てことで、身長を3cmアップさせる髪型編はここまでです。
冒頭でも言った通り、髪型はすぐに変えられる部分です。
この記事を読んだ後、あなたがやるべきことは
①髪型をホットペッパーで探す
https://beauty.hotpepper.jp/catalog/
(スマホならアプリ版の方が探しやすいかもです)
②住んでいる地域で1番都心の美容室に予約をする
(都心の美容師さんの方が比較的腕はいいです)
③切りたいイメージ画像を美容師さんに見せる。できるだけ細かくイメージを伝える
(この③がめっちゃ重要です。美容師さんとイメージの共有ができるまで伝えましょう。僕は今でもここをおろそかにして失敗してしまいますw)
④ファッションをいじっていく
ということで、髪を切った方はファッション編へどうぞ!